ダウン症の子のいる暮らし 健・育・学・遊 ~自立をめざす母親のブログ~

H13年にダウン症(21トリソミー)の子どもを出産、現在子育て真っ最中の母親です。 絶望的な気持ちでスタートした子育てですが、いろいろと問題はあるものの笑いあり、涙ありの楽しい毎日を過ごしています。 子育てをしてきた中で、悩みの解消、役に立った情報、成長の道筋、健康管理なども交えて書いていきます。

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【出生前診断②】出生前診断に賛成?反対?受ける?受けない?

   

あなたは、出生前診断を受けることに、賛成?反対?それはなぜ?

障害児は産まれてくるべきではない?

それとも、命の選別をしてはいけない?

では、出生前健診を受ける目的は?

人は、それぞれにいろんな考え方、価値観、思いを持っている。

いろんな人がいろんなことを言うけれど、とれが正しくて、どれが間違い?

誰がどんな選択をしたとしても、私は否定できないなと思う。
なぜなら、その人その人によって、その選択をしなければならない理由を持っていると思うから。

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子どもに異常がある可能性があるので、医師から受けるように勧められた。
だから、受ける。
異常があったら、育てる自信がない。

 

授かった命なので絶対に産みたいが、夫が検査を受けて欲しというので受けることにした。
結果が心配。

 

高齢出産なので、異常がないか調べるために受けたい。
育てる自信がないので、異常が確定したら、中絶の方向ですすめたい。

 

事前に異常が分かれば、中絶を選んでしまいそうだから受けない。

 

不妊治療の末、やっと授かった命。絶対に産みたい。
異常があったときに、出産に備えて準備したいので受ける。

 

検査を受けたい。
障害を一生背負って生きていくことを考えたら子どもがかわいそうなので、
異常があったら産まない。

 

安心を得るために取りあえず受けてみる。どうするかは深く考えていない。

 

どんな子供が生まれても、与えられた命をすべて受け入れるつもりだ。
だから受けない。

 

夫はどんな子であっても絶対産んで欲しいというが、受けて異常があったら自分には育てられない。

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実際にいろんな選択を迫られる。そして、どれかを選ばなければならない。

どれを選んでもそれなりに悩むんだろうと思う。

自分が思っているのと違う選択をすることになる人もあるんだろうなと思う。

自分はこれしかないと思ってした選択だけど、後悔する人もあるんだろうなと思う。

「障害=不幸=産まれてこない方が幸せ」という人がいる。

障害児を産むことは私の不幸。だから産みたくないという人もいる。

こうだよとはっきり言えるものは何もないけれど、障害児と呼ばれる娘を持った私は、命の尊さを強く感じていることだけは確かなことだ。

 - 出生前診断について