ダウン症の子のいる暮らし 健・育・学・遊 ~自立をめざす母親のブログ~

H13年にダウン症(21トリソミー)の子どもを出産、現在子育て真っ最中の母親です。 絶望的な気持ちでスタートした子育てですが、いろいろと問題はあるものの笑いあり、涙ありの楽しい毎日を過ごしています。 子育てをしてきた中で、悩みの解消、役に立った情報、成長の道筋、健康管理なども交えて書いていきます。

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【おすすめの本】ダウン症 子育て、療育の参考に!

      2016/04/06

ダウン症について、一通りのことが知りたい。しっかりと詳しく知りたい。療育について考えたい。と思ったときにおすすめの本を紹介します。
図書館等で見て確かめ、使いやすいものを購入するというのがよいでしょうか。

ダウン症ハンドブック
家庭や学校・施設で取り組む 療育・教育・支援プログラム
菅野 敦 玉井邦夫 橋本創一 小島道生 編  日本文化科学社

第1章 ダウン症の医学を理解する
第2章 生涯発達支援プログラム
乳幼児期・児童期・青年期・成人期~壮年期間においては、目的別、ステップ順に。そして、退行・老化の予防まで
第3章 ダウン症を正しく理解してもうらうために
きょうだい・周囲の子ども・園、学校機関などへの説明の仕方
第4章 家族・福祉・地域支援・ネットワーク
親の会、障害の需要、出生前診断、きょうだいのこと、手記などで構成
第5章 困った!?こんなときどうする?
質問と専門家からのアドバイスで構成

一通りのことがぎっしりと書いてあります。
乳幼児から老年期まで網羅しているので、その年齢に応じて参考になることは多いかもしれません。

 

ダウン症児の育ち方・育て方
安藤 忠 責任編集 学研

第1章 ダウン症とは
第2章 ダウン症児の療育 リハビリテーションの立場から
第3章 健康を管理するために
第4章 常備な体をつくるために
第5章 感覚・運動能力の成長・発達を促すために
第6章 早期保育
第7章 日常生活動作

ダウン症の理解の為に、早期療育について、図表、写真を用い、ダウン症児のために丁寧に細かいところまで書かれています。
全体の流れがわかりやすく、参考になることが多いですが、一通り目を通すとなるとちょっとハードです。

 

次の2冊はダウン症に関して一通りのことがわかり、手に取りやすく、見やすい2冊です。

ダウン症のすべてがわかる本
筑波大学名誉教授 池田由紀江 監修  講談社

第1章 知っておきたい基礎知識
第2章 育ちの手助け・早期療育
第3章 家庭でできること
第4章 健康管理のポイント
第5章 ダウン症の疑問に答える

 

ダウン症のこどもたちを正しく見守りながらサポートしよう!
著者 玉井邦夫   日東書院
第1章 ダウン症の基礎知識
第2章 ダウン症の療育システム
第3章 家庭で療育 丈夫な体を作る
第4章 家庭で療育 成長をうながす運動
第5章 家庭で療育 遊びで発達
第6章 家庭で療育 日常生活の自立

 

 

乳児保育
一人ひとりが大切に育てられるために
吉本和子  エイデル研究所

ダウン症について書かれたものではなく、保育士のための乳児保育の本です。子育ての基本について知ることのできる良い本だと思っています。
ダウン症児の育児は、これに書かれている年齢通りには進みませんが、成長の道筋は同じですので、ていねいにかかわることが望まれるダウン症児にとって、保育者としてのかかわり方はとても参考になることが多いと感じています。巻末の乳児の遊び道具一覧も参考になります。

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